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介護だけではない業務

現在介護の世界では慢性的な人出不足のため、未経験でも介護職に採用される機会が多く、挑戦しやすい職種です。
しかし、介護職は介助業務だけをおこなうイメージを持つ方が多いですが、他にもさまざまな業務内容があることを理解しておく必要があります。

その一つが、レクリエーションを企画することです。
クリスマスやお正月、お花見や七夕など、季節の行事の際、介護施設では、それぞれの行事に合うレクリエーションを企画、準備、実行し、介護施設に入居している方々を楽しませるという業務内容があります。
当日までの流れとしては、レクリエーションをおこなうためには、いつ、どこで、どのような内容でおこなうのか、またその内容が入居している方々にとって楽しめる内容なのかをスタッフ全員で話し合い、企画内容を決定します。
そして当日までの間、入居している方々に気付かれることのないように準備をし、実行に移します。
一見楽しそうにも見えますが、このような業務は、通常の介助業務の合間におこなう場合が多いため、休憩時間を削ったり、残業をしなければならない場合もあります。
しかし、このような業務も、入居している方々が楽しく生活するためには欠かせないものなので、当日までは大変ですが、やりがいのある業務です。

このような理由から、介助業務だけではなく、レクリエーションの企画をおこなうことも、介護職にとって重要な業務内容の一つであることを理解しておく必要があります。

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